解体工事で意外と多い相談が、敷地に残った井戸と浄化槽です。どちらも建物とは別の扱いになり、費用も手順も変わります。井戸には「息抜き」という独特の作法もあります。郡山・福島で解体を手がける立場から整理しました。
井戸・浄化槽も含めて無料見積もり →井戸と浄化槽は、いずれも解体工事の「付帯工事」として、建物本体とは別に費用がかかります。
| 項目 | 費用の目安 |
|---|---|
| 井戸の撤去・埋め戻し浅井戸・重機が入る場合 | 3万円〜 |
| 井戸(深い・重機が入らない)手作業が増えるケース | 10万円前後 |
| 浄化槽の撤去汲み取り・解体・埋め戻し | 3万円〜 |
| お祓い(希望される場合)神主への初穂料 | 1〜3万円 |
※ 上記は目安です。井戸の深さ・口径、浄化槽の容量、重機の進入可否、埋め戻しに使う土砂の量によって金額は変わります。正確な費用は現地調査でご提示します。
井戸を埋め戻すとき、竹筒や塩ビ管を地中に差し込んで空気の通り道を残す作法があります。これを「息抜き」と呼びます。
井戸には水の神様が宿るとされ、いきなり塞いでしまわないようにという考え方から生まれた風習です。地域によって作法に違いはありますが、福島県内でも広く行われています。あわせて神主にお祓いを依頼される方も多く、その場合の初穂料は1〜3万円程度が目安です。
井戸のお祓いは、家屋のお祓いと同時に行うこともできます。神社に依頼する際にまとめて相談すると段取りが楽です。
竹筒や塩ビ管を井戸の底まで差し込み、空気の道を確保します。
コンクリート製の井戸側を撤去し、砂利や山砂で層をつくりながら埋め戻します。
地表を締め固めて整地します。将来の陥没を防ぐため、締め固めをきちんと行うことが大切です。
下水道が普及する前に設置された浄化槽が、そのまま残っている敷地は少なくありません。解体工事の際は、次の2点に注意が必要です。
費用を抑えるために井戸や浄化槽を地中に残す選択もありますが、土地を売るときに買主から撤去を求められたり、値引きの材料にされたりすることがあります。売却や土地活用を考えているなら、解体工事とあわせて撤去しておく方が結果的に得になるケースが多いです。
井戸の息抜き・お祓いの段取り、浄化槽の届出確認まで含めて対応します。現地調査・お見積もりは無料。郡山市を中心に、福島県全域と茨城・山形・宮城に対応します。
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