COLUMN / 見積書の読み方

解体の見積書、
総額だけ見て決めてない?

解体工事のトラブルの多くは、見積書の"読み方"で防げます。安く見えて実は付帯工事が抜けていた、「一式」ばかりで後から追加請求——そんな失敗をしないためのチェックポイントを、福島県・郡山市の解体のプロがまとめました。

内訳のはっきりした見積もりを取る →
内訳
まず見るのは総額より内訳
一式
多用は追加請求の注意サイン
同条件
相見積もりは条件をそろえて比較

解体コラム|合同会社A1(郡山市)

Why

「総額」だけ見ると、なぜ失敗する?

見積書を「いちばん下の合計金額」だけで比べていませんか。それが、解体で損をする一番多いパターンです。

安く見える見積もりが、実は残置物の処分やアスベスト対応、整地を含んでいないだけ——というのはよくある話。工事が始まってから「これは別料金です」と言われ、結局あとから高くつく。見積書は、「何が・いくら・どこまで含まれているか」を読むための書類です。合計金額は、その結果にすぎません。

Line Items

見積書の主な項目と、見るポイント

解体の見積書は、大きく「本体工事・付帯工事・諸経費」に分かれます。それぞれ、単価と数量が書かれているのが理想です。

項目中身と見るポイント
仮設工事足場・養生シートなど。防音・防塵の養生が入っているか。
本体解体工事建物本体の解体。構造・延床面積に対する単価(坪単価×坪数)が妥当か。
基礎撤去地中の基礎コンクリートの撤去。本体と分けて書かれているか。
付帯工事ブロック塀・門扉・カーポート・樹木・物置など。撤去するものが具体的に書かれているか。
残置物処分家財・ゴミの処分。量に応じた金額か、含まれているか。
廃棄物処理廃材の運搬・処分費。マニフェスト発行の有無も確認。
整地解体後の土地の仕上げ。どこまでならすか。
諸経費届出・許可・現場管理などの費用。金額と内容が示されているか。
理想の見積書は、単価 × 数量が見える形。「本体解体 4.3万円 × 30坪=129万円」のように書かれていれば、金額の根拠が追えて安心です。
Trap

危険サインは「一式」だらけ

「解体工事一式 ◯◯万円」——この一行だけの見積もりは要注意です。何にいくらかかるのかが分からず、都合の悪い費用が隠れていることも。工事が始まってから「一式に含まれていない」と追加請求される温床になります。

⚠ こんな見積書は追加請求のリスク

・主要な項目がぜんぶ「一式」/・付帯工事や残置物の記載がない/・地中埋設物が出た場合の扱いが書かれていない/・マニフェスト発行の記載がない。ひとつでも当てはまるなら、着工前に必ず質問を。答えを濁す業者は避けた方が安全です。

※ 「一式」表記がすべて悪いわけではありません。小さな項目をまとめる分には問題ありませんが、金額の大きい部分が一式なのは注意しましょう。

Compare

相見積もりの、正しい比べ方

複数社から見積もりを取るのは良いこと。ただし、比べ方を間違えると逆に損をします。

内訳が項目ごとに分かれている
単価と数量が書かれている
付帯工事・残置物の記載がある
マニフェスト(廃棄物の処理証明)を発行する
追加費用の条件(埋設物が出た場合など)が明記されている
A1

A1は、内訳のはっきりした見積もりを

合同会社A1は、郡山市を拠点に自社施工で解体を行う総合建設業。中間マージンがないぶん費用にムダがなく、見積もりの内訳もはっきりお見せします。追加費用が発生しうる条件も、着工前に正直にご説明。産廃マニフェストの発行まで含めて、後から「聞いていない」がない解体を心がけています。

FAQ

見積書のよくある質問

Q解体の見積書で最初に見るべきところはどこですか?
総額ではなく、内訳がどこまで書かれているかを見てください。本体工事だけでなく、残置物処分・外構撤去・整地・諸経費・廃棄物処理まで項目が分かれていて、それぞれ単価と数量が書かれていれば信頼できます。逆に「解体工事一式◯◯円」だけの見積もりは注意が必要です。
Q「一式」と書かれた見積もりは危ないですか?
すべてが危険ではありませんが、多用されている場合は注意が必要です。何にいくらかかるのかが不透明で、工事が始まってから「これは含まれていない」と追加請求されるリスクがあります。少なくとも主要な項目は内訳を出してもらい、不明点は着工前に質問しておきましょう。
Q相見積もりはどう比べればいいですか?
総額だけで比べないことが大切です。同じ条件(残置物・外構・整地の範囲、アスベスト対応の有無など)が含まれているかをそろえたうえで、内訳の単価を比べます。安い見積もりが実は付帯工事を含んでいないだけ、というケースが多いためです。
Q見積書で追加請求を防ぐにはどうすればいいですか?
付帯工事や地中埋設物が出た場合の扱い、産業廃棄物のマニフェスト発行の有無、諸経費の内容を、着工前に見積書と契約で確認しておきましょう。「◯◯が出た場合は別途」といった条件が明記され、内訳がはっきりしている業者ほど、後からのトラブルが起きにくいです。

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郡山・福島の解体はA1へ。

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